スペイン学生ビザ取得への道【paso2 ビザ申請書を入手しよう。入手法・書き方は?】

ビザ申請に必要なものが把握できたら、必要な書類を準備していきましょう。最初は申請書を入手するところから開始です。

ビザ申請書の入手法

ビザ申請書は下記いずれかの方法で入手することができます。FAXも使えるようですが、マイナーな方法だと思うので除外します。

1,大使館の窓口

確実な方法です。スペイン大使館に直接向かいましょう。六本木一丁目駅から歩いて5分もかからない場所にあります。

私は必要書類についてききたいこともあったので、それついでに窓口に行きました。スペイン大使館の電話は何回かけても繋がりません。

窓口に行くと、申請書の他にもビザ申請の要項や申請書の記入例、健康診断書の雛形、日本の連絡用データの用紙など一式がまとめてもらえます。

大使館の領事部に行く必要があるので、時間によってはかなり待たされる可能性があります。

2,郵送

82円切手を貼った封筒を同封し、郵送にて請求ができます。ただし相手が受け取ったという保証もないし、いつ返信があるともしれないので、あまりお勧めはできません。

3,メール

以下のアドレス宛に請求するとメール添付で送ってもらえるようです。

emb.tokio.info@maec.es

郵送と同じ理由でお勧めできません。

4,インターネット

間違いなく一番手間のかからない方法です。私もこちらの方法を一番にお勧めします。

ダウンロードは以下のページから、ビザ申請書(長期用)を選択してください。

インターネット経由でダウンロードはできますが、残念ながらオンラインでの申請はできないので、申請時には必ずスペイン大使館を訪れなければなりません。お住まいが東京近郊なら良いですが、地方では大変ですね。

シェンゲンビザ申請書というのもありますが、学生ビザに必要なのは「ビザ申請書(長期用)」=Appreciation for National Visaというものです。お気をつけください。

ビザ申請書の書き方

申請書は全てのビザで共通しています。(長期用と書かれていますが、なんと短期ビザの申請書もこれを使用するそうです!)

学生ビザであれば書かなくていい箇所も沢山あるので、実際に記入する部分は全体の半分以下だと思います。

スペイン語か英語で記入してください。日付などは全て日-月-年の順に記入するように注意してください。

日本で生まれ育ち、現在も日本で生活している成人がスペインへ語学留学する場合を設定して、記入する欄を赤字で示してみました。

1枚目

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自分の基本情報です。氏名や生年月日、パスポートの情報がこちら。3.5cm×4.5cmの写真もこちらに貼ります。

1, Surname=姓

2, Surname at birth(previous surname)=旧姓

3, Forename=名

4, Date of birth=生年月日

5, Place of birth=出生地

都道府県で良いと思います。私はKanagawaにしました。

6, Country of birth=出生国

7, Current nationality=国籍

多くの人はJapaneseです。出生時と異なる場合は、もともとの国籍を書く欄もあります。

8, Sex=性別

  • Male=男性
  • Female=女性

9, Marital Status=結婚などの状況

  • Single=未婚
  • Married=既婚
  • Separated=別居
  • Divorced=離婚
  • Widow(er)=死別
  • Other(please specify)=その他詳しく記入

学生ビザ専用でないのが理由だと思いますが、意外にも詳しい情報を求められます。学生ビザの場合、必要とされる書類の情報だけでは真偽の判断はできないはずです。

12, Type of travel document=パスポートの種類

  • Ordinary=普通旅券
  • Diplomatic Passport=外交旅券
  • Service Passport=サービスパスポート
  • Official Passport=公的旅券
  • Special Passport=特別旅券
  • Other travel document (Please specify)=その他の旅券、詳しく

13, Number of travel document=パスポート番号

パスポートをよく見て記入しましょう。

14, Date of issue=発行年月日

15, Valid until=有効期限

16, Issued by=発行機関

これもパスポートに記載されています。Ministry of Foreign Affairsと書かれているはずです。

17, Postal and e-mail address of applicant/telephone number=申請者の住所・メールアドレス・電話番号

記入に問題はありませんが、住所とアドレスの欄が小さすぎます。

18, Residence in country other than country of current nationality=現在国籍と異なる国に居住しているか

日本に住んでいる設定なのでNoを選択します。

19, Current Profession=職業

学生ビザでは特に証明が必要とされないので、自由に書けます。私はchefにしました。

2枚目

63-2

20, Principal purpose of journey=旅行の主要目的

  • Residence without work permit=労働を伴わない居住
  • Residence – Family reunion=家族同居のため
  • Residence – Employee=就労
  • Residence – Self employed=事業主として
  • Residence – Temporary work as employee (nine months a year)=9ヶ月以内の短期労働
  • Studies=学業
  • Research=研究
  • Accreditation=公的業務

21, Date of intended entry into Spain=スペインへの入国予定日

授業の開始日に合わせて適当に記入して大丈夫です。

22, Number of entries requested=希望入国回数

  • one=一回
  • two=二回
  • more than two=二回以上

なんなのかいまいち分からなかったので、とりあえず一回と選択してみたら、担当の方に無言でmore than twoに修正されました。

23, Postal address of applicant in Spain

スペインでの住所です。一年間全ての住所が決まっている必要はありません。

語学学校の場合、最初は学校に手配してもらう方が多いと思うので、その場合は入学許可証(兼宿泊証明書)に書かれている住所を書けば大丈夫です。

3枚目

63-3

28, Data of educational establishment or research centre in case of applying for student or research visa=学業・研究のためにビザを申請する場合の学校または研究機関に関する情報

Name of educational establishment or research centre=学校名または研究機関名

Postal address of educational establishment or research centre=学校または研究機関の住所

Telephone number of educational establishment or research centre=学校または研究機関の電話番号

E-mail of educational establishment or research centre=学校または研究機関のメールアドレス

Intended starting date for study or research=授業/研究の開始日

Intended finishing date for study or research=授業/研究の終了予定日

下半分の長文は、個人情報の取り扱いについてのポリシーや法律について書かれています。(省略)

4枚目

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記入内容が正しいことを誓います、や、書類不備などがあった場合の連絡方法について書かれています。

google翻訳を使って私が解読したところによると、書類不備の再提出の場合は10日以内、出頭命令の場合は15日以内に履行しなくてはならない。できなかった場合は査証の申請は放棄されたことになりますよ、ということらしいです。(訳が正しいかどうかは保証しません)

5枚目

63-5

最初の方には、学生ビザの場合には査証が発行されたら二ヶ月以内に受け取るように書かれています。

最後に、

27, Place and date=申請場所と日付

大使館は東京にあるので申請場所はTokyoです

28, Signature=パスポートと同じ署名

を書いたら終了です。お疲れさまでした!!

書き間違えたら訂正線で訂正すれば大丈夫です…が、間違えても訂正する場所がないくらい記入欄が狭い場所もあるので、二部くらい用意しておいた方が良いかもしれません。

一番大切なビザ申請書はこれで準備できました。

書類集めはまだまだ続きます!

 

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コメント

  1. ゆうか より:

    突然すみません。
    ビザを取得する際に分からないことがありまして…
    申請書は全て共通と書かれていますが、短期ビザの申請も、査証申請書は長期ビザと同じもので良いのでしょうか?

    • nao より:

      ご覧いただきありがとうございます。
      とても残念なのですが、私が経験したのはあくまでも長期ビザの申請であって、その長期ビザ(学生・配偶者・就労ビザなど)の申請書が共通であるということしかお答えできません。また長期ビザに関しても、あくまでも一個人の意見であることをご了承ください。

      正しいことはスペイン大使館に確認された方が良いと思います。
      日本語で電話できますし、係員の方も親切ですよ。朝一はかかりにくく、業務終了時刻が近づくとかかりやすくなる印象です。

  2. 左京 より:

    ゆうか様

    短期ビザの申請も長期ビザと同じもので問題ありません。
    スペイン大使館のサイトには[査証申請書(長期)]という誤解を与える表記がされていますが、問い合わせたところそれを使えばいいみたいです。

    スペイン大使館は不親切すぎていらいらすると思いますが、ビザ申請頑張ってください。

  3. あき より:

    こんにちは一月から約5か月間スペインに留学するものです。
    およそ二週間前に大使館にて短期VISAを申請しましたが、『その際に着払いでなにか送る』『後日メールを送信してください』と言われました。その時に何のことか言及しようとしましたが、急いでいるようで何も答えてくれませんでした。今は、なにか送られているのか待っていますが、何の音沙汰もないので不安になってきました。何かしなければいけないことはありますか。教えていただきたいです。。

    • nao より:

      こんにちは。
      それはちょっと不安ですね。
      まずは大使館に電話をしてみてはいかがでしょうか?大使館の電話は繋がりにくいですが、締め切り時間ギリギリだとかかりやすい印象です。
      その際に「◯月◯日に申請をした者ですが」というのを添えたらあちらも分かりやすいと思います。
      相手が嫌そうだったり面倒くさそうでも、納得行くまで聞いた方が良いですよ。

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