年越しをスペインで!12粒のブドウで新年をお祝いしよう

もう今年も気がつけば12月29日。例年のことながら、一年って本当に早いですね。

私は今回はじめて海外で年末年始を過ごすのですが、スペインではみなさんどんな風にお祝いするんでしょうか。

クリスマスの方が盛大?

カトリックの国はどこも同じだと思うんですが、特にスペインはクリスマスが1月の頭まで続くので、25日を過ぎてもクリスマスの装飾を片付ける気はゼロです。

年末年始の飾りというのは特に存在しません。(たまに2017って書いたポスターはあるけれど)

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サラマンカのマジョール広場もずっとクリスマスのまま。

カトリックの国にとっては新しい年よりキリストの生誕の方が大切なんですね。

そんな年始のお祝いはいたってシンプル。12粒のブドウを食べて幸福を祈り、後はお祝いの言葉を言い合うだけです。あとはバルで無礼講。

12粒のブドウ

スペインには「日付の変わる鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べるとその一年幸せになれる」というジンクスがあります。

マジョール広場などの会場に人々が集まり、1月1日0時の鐘の音(12回鳴る)が鳴るのに合わせてブドウを食べ、最後の一粒を食べ終わった後に「Feliz año nuevo!!(新年おめでとう!)」とお祝いがちゃんとできれば成功です。

これがなかなか難しいらしく、もたもたと皮を剥いたり種を取ったりしていれば失敗してしまいます。なのでみんな皮も種もとって、なんなら手のひらにスタンバイするなど下準備はしておくのですが…

それでも「Fe…feliz año une…ゴホッゲホッ」みたいな事態が多発するそうです。

テレビ中継もあるので、おうちで楽しむこともできます。

マドリッドの年越しの概要はこちら→

htttp://suiheiline.com/291216-campanada

スーパーへ行こう

カウントダウンに参加すると決まったら、ブドウを買いに行きましょう。スーパーへ。

一房なんて買わなくても大丈夫。そう、これを当て込んで12粒のブドウが販売されているのです。

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こういった皮も種も取り除かれた準備万端な缶詰タイプ。

そして、

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そして、ちょっと伝統的な、皮と種がついた自然派なタイプがあります。真ん中のブドウは時計のデザインが可愛いですね。

ちなみにブドウは1kgで3ユーロ程度なので、かなり割高です。

私は安いのでスーパーをお勧めしますが、事前にスーパーに行けなくても近くまで行けば買えるお店はいっぱいあるはずです。

年末年始って観光できるの?

さて、12粒のブドウでお祝いするのはいいけれど、観光地は開いているのでしょうか。せっかくスペインまで時間とお金をかけて来たのだから、観光もしたいですよね。

主要な観光地のページを覗いてみると…

  • マドリッドの王宮=31日は15:00まで、1日は休館
  • プラド美術館=31日は通常営業、1日は休館
  • バルセロナのサグラダファミリア=31日は通常営業、1日は14:00まで
  • カサバトリョ=365日通常営業(1月9日までは建物内で雪を降らせるイベントあり)

意外ですが、31日まで頑張って開けている場所が多いようです(一部は閉まっています)。レストランも開いているみたいだし。

1日はマドリードの方はお休みの場所が多く、バルセロナは開いていますね。さすがです。こちらには「カタルーニャ人はケチ」というステレオタイプジョークがあるのですが、こういうところからきているのかも。

というわけで、31日はそこそこ観光ができて普通の日、1日はお休みの場所もあるので、時間をかけて街を散歩したり、ちょっといいホテルでのんびりしたり、移動などにあてると良いですね。

また翌月曜日の2日は、もともと月曜定休の施設も1日にお休みした代わりに開きます、というところが多いです。私はアランフェスに行ってきます。

この年末のカウントダウン、私はマドリッドのソル広場に行くことになりました。

気になっていたので嬉しいですが、当日は入場規制も含めた大混雑が予想されるのでちょっと怖くもあります。行かれる方はくれぐれもスリに注意してください。

ぜひ一緒にお祝いしましょう!

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