スペイン・サラマンカは美食の町。おすすめグルメをまとめてみました!

前回はサラマンカの観光地をまとめましたが、今回は引き続き、サラマンカのグルメを紹介します。サラマンカは小さな町ですが、おいしいものは、大都市に負けないくらいいっぱいあるんです!

少しでも多くの方に知ってもらうべく、サラマンカの名物・サラマンカでしか食べれないものを探してみました。

どれもおいしいので、旅行の際は是非こちらを試してみてくださいね。

Colón(コロン)

ンは、外はかため、中はもちもちふかふかな、サラマンカでしか食べられないパンです。(アクセントは「ロ」においてください)

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サラマンカではスーパーでもパン屋さんでも、どこでも売られているものなので、私も最初はサラマンカでしか食べられないものだというのを知りませんでした。

それを知らず、スペインに来たばかりの私は「スペインのパン超おいしい!!」と感動していたのです。

サラマンカだけで、というのは本当の話で、サラマンカから二時間離れただけのマドリッドでもこのパンは見つけられないそうです。他の都市に住むサルマンティーノ(サラマンカ人)に、「遊びに来るならコロン買ってきて!」と頼まれることもあるんだって。

サラマンカにある多くのバルで、タパスにコロンを添えて出してくれるので、スーパーでパンなんて買わないよという旅行者も、知らないうちにコロンを食べているあるかもしれません。

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ほらね、このバルもコロンを出してます。

Ensaladilla rusa(エンサラディージャ・ルサ)

エンサラディージャ・ルサとは、スペイン語でロシア風サラダという意味です。なぜロシア風というのかが謎なポテトサラダのこと。

これ自体はなんにも珍しくなくて、むしろ地域関係なく置かれているバルの定番メニューなのですが、サラマンカのエンサラディージャは、他の地域とは一味違います。

サラマンカではこれを注文すると、こうなるんです。

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サラマンカのエンサラディージャは、油で揚げた殻に載せて提供されるのです。この殻はPaloma(パロマ)と言って、サラマンカの定番タパスの一つ。シンプルながら、ぱりっとした食感と香ばしい香りがとてもおいしいんです。

サラマンカのほとんどのバルはパロマに載せて出してくれます。こうやって他のタパスと一緒に並べられています。

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パロマはスペイン語で鳩のこと。理由はやっぱりわかりません…

Raqueta(ラケタ)

ラケタは、朝食やおやつの時間に食べられるサラマンカの甘いパンです。ラケタはスペイン語でテニスラケットを指しますが、形も似ていないし、関連は不明。

大きなプレッツェル型の生地に、カスタードクリームが載って、さらにお砂糖がかかっています。なんてことはない菓子パンに見えますが、これもサラマンカのお菓子。

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お菓子屋さんには必ず売っています。お店によってはさらに生クリームを挟んでしまったり、チョコーレートをかけてしまう場合もあります。恐るべきスペインです。

朝食やおやつ(merienda=お昼前の軽食)として出しているバルもあります。

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ここはコーヒーとラケタ一つで2.2ユーロ。

Jamón serrano(ハモン・セラーノ)

サラマンカの近くには、イベリコ豚の飼育で有名な(ギフエロ)という町があります。そのため、サラマンカは生ハム(ハモン・セラーノ)も美味しい町です。

ここはマジョール広場近くにある地元住民もおすすめする生ハムのお店。マドリッドにも支店があります。

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お土産のパック(残念ですが日本には持って帰れません)なんかも売ってますが、生ハムのボカディージョがおすすめです。3.5ユーロ。

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一つ食べてみたけれど、生ハム苦手な私でも、「あ、おいしい!」と思える味でした。101-9

Morucha(モルーチャ)

サラマンカは海がないので、食べるものと言ったら肉と豆、といった地域。モルーチャは、そんなサラマンカのご当地牛です。

ご当地牛とはいえ日本の神戸牛・近江牛などとは違ってリーズナブルなお値段。スーパーに行けば子牛のフィレ肉が1キロ10ユーロ〜12ユーロくらい。

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これはモルーチャだよ!という証明マーク付き。

また、町にはモルーチャを出してくれるバルやレストランもあります。

こちらのお店でだしてくれるチュレトンは大きな分厚いステーキ。二人分なので35ユーロもします(約1.15kgって書いてあるけど、一人分多くない?)。

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ここはモルーチャを串(ブロチェータと言います)で出してくれるバル。一本1.5ユーロ。サラマンカのバルの値段としては高いけど、日本でこの味でこの価格は多分ない。

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やわらかーくて美味しいので、本当におすすめです。

サラマンカのバル

スペインといえばバル!スペインに来るなら、バルでの一杯、色とりどりのタパスを楽しみにしている方も多いと思います。そんな方も楽しめるのがサラマンカです。

なぜならば、サラマンカはスペインでも有数の、バルの多い町だからです。人口に対するバルの数がスペインでも突出して多いという噂すらあります。

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最近は串の刺さったピンチョも流行ですが、やっぱりおすすめしたいのは小皿のタイプ(タパ)

マジョール広場など町の中心を少し歩くだけで、カウンターの上にタパスを並べたバルをいくつも見つけることができます。ずらりと並んでいると、目にも楽しい上に頼みやすいのでまたそれが良いのです。

そして何よりも魅力的なのが価格です。

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コーヒーとイカフライで1.6ユーロ。

これがバルセロナになると、ジュースとピンチョ(串で刺したおつまみ)で4ユーロ。値段聞かずに払ったのでびっくりしました。

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飲み物は飲みかけです。念のため。探せばきっと安いお店もあるのだとは思いますが…

サラマンカでは、グラナダなど一部の地域のように「頼んでないタパス出てきた!ラッキー!」ということはありませんが、基本的に飲み物とタパス一点で1.5ユーロ〜2.5ユーロ程度のセット価格になっています。むしろ飲み物だけは頼めず、「駄目だ!タパを選べ!」なんて言われることも…(料理だけを注文することはできます)

値段はグラナダに負けないくらい安いのに、タパスは自分の好きなものを選べるんですよ。個人的には、グラナダは頼んでないものが出てくるお得感が話題なんだ…と思ってます。

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私のよく行っていたお店は、女性二人おなかいっぱい食べて7ユーロ(飲み物3点・タパス6点)。これはその一部。

こんな感じで、安くておいしい料理でいっぱいなサラマンカ。その場所でしか食べられないものは旅行の目的にもなりますよね。

立ち寄ったからには、ぜひ楽しんでいってください!!

それではまた!

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