他国の留学生の言っていることがわからないのは気にしなくていい。それよりもずっと大切なことがある

よく聞きますよね。下の方のクラスに入ったのに、クラスメイトがめっちゃ喋れてビビるって…。あれって本当なの??

こんにちは、毎日のんびり2時間昼寝して夜ご飯は22時、すっかりスペインに染まってきたnao@suiheilineです。最近、1ヶ月前まで休憩もろくにとらず朝から深夜まで地下の薄暗いお店で働いていたのは幻だったんじゃないかと思えてきました…

それにしても他の国の留学生はよく喋ります。確かにめっちゃ喋っててビビります。

なんか、同じクラスのはずなのに、すごくレベル高くない?って最初思ったんです。だってペラペラしゃべってるし何言ってるか全然わからなかったから。

でも最近、それってこういうことだったのかもと思うのです。

ちなみに私のクラスはこんな構成

私は下から二番目のクラスなので、クラスメイトはアジア人ばかりかなあ日本人多いかなあと思ったのですが、意外なことに、私のクラスには日本人がいません。

今までのクラスメイトは中国人が二人とドイツ人とフランス人とブラジル、イタリア、ルワンダ、ジョージア、アイルランド、ブルンジ…全員が長期で来ているわけではないので入れ替わりは激しいですが、なんとも豊かで面白いです。人数はだいだい7〜10人くらい。

学校には日本人も何人かいるらしいのですが、あんまり姿を見かけません。きっとみんな渡航前にちゃんと勉強して上のクラスに入るんだろうなあ。

というわけで、私は英語ができないので、他の留学生とのコミュニケーションもスペイン語…なんだけど、大変だったんですよこれが。

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クラスで最初に気になったのは、みんなが何を言っているかわからないこと!

町のスペイン人の会話がわからないのは仕方ないと思えますが、これ同じレベルの学生なんだよね?ってくらい、本当に何を言っているかわからなくて、グループワークが超恐ろしかったです。

自分ではストレス耐性はあるほうだと思っていますし、そういう状況でも大丈夫と思っていましたが、さすがにちょっと参りました。クラス落としたほうが良いのかなと考えるくらい。

でもスペイン語の音にもっと慣れればきっと大丈夫、と丹念に予習をすることでしのいできました。

で、一ヶ月経ってたいぶ音が聞こえるようになったというのは先日書いた通りですが、それでも留学生の発言を聞き取るのはなかなか困難です。かなり集中する必要があります。

なぜなのでしょうか。ちょっと考えてみました。

①めっちゃ早口

超早口です。慣れてないんだからもっとゆっくりしゃべればいいのになあと思うくらい早口です。

母国語がラテン語起源という留学生は特にそうです。もしかしたら、早口で話したほうが聴きとりやすいのかもしれませんが。

アルファベットを元々使っていて、文法に馴染みがあるというのも一因でしょう。日本語から見たらスペイン語も英語もドイツ語もフランス語もまあ兄弟みたいなもんです。

彼ら本当にぺらぺらぺら〜って喋ります。ええ、自国の発音で

②母国語の発音

他国からの留学生は本当に、自国の発音を引きずることを気にしません。イントネーションもアクセントも、私の知っているスペイン語ではありません。いや私も別に人のこといえるわけじゃないんですけどそれは置いといて。

特にieやueなどの二重母音やeとaの区別が聞き取りにくいのはかなり厄介です。まるっきり知らない単語に聞こえることもあります。

③文法そんなに気にしてない

私の場合、こう言いたいけど何て言ったらいいかわからないな、単語知らないしなって思ったらいわないでおこうってことが多いです。

でも彼らはなんて言えばいいかよくわからないけど、とりあえず言いたいことは絶対に言いたいので口に出してみるという感じが多いように思います。

でその結果、時制や人称・性変化・動詞の活用を間違ってしまっても。でも言いたいことってちゃんと伝わるんですよね。

時々起こる、留学生同士なのに何を言っているかわからない問題

上記の理由から会話中に、え?アカってなに?ディアスって知らん単語が出てきた!というような事態が頻発するわけです。

そもそも同レベルにいるので、ちゃんとゆっくり話をすれば私にも理解できることを言っているのですが、あんまりにも自信満々で堂々と話すので、「あっちは間違ってない、聞き取れなくて・単語を知らないこっちが悪い」という気持ちになりがちです。

客観的に眺めればいやaquíって言わないのも悪いじゃん、ちゃんとdiezって言ってくれればわかるんだからお互い様じゃんって言えるんですけど。自分ことになるとなんとも。

でも、「わかんないごめんね!」ってすまなそうな顔するよりも、「わかんない!もう一回言って!」とか、単語だけでもいいからこう言うことかな?って言ってみたほうが絶対いいです。

姿勢は学ぶべき!

まあ結局のところ彼らもスペイン語は覚束ないから同じクラスなわけで、同じレベルのはずの学生の言ってることすらわからない…と落ち込む必要は一切ないと思います。そのうち慣れてきます。

でも彼ら、自分は間違っていない!とばかりに実に堂々と喋ります。私だったら「す、スペイン語喋れんくてごめんなさい…」と萎縮してしまいそうな場面でも平気な顔をしています。

だって不安ですよね!!悪気はなくとも「は?」って顔されること多いしそもそもアジア人ていうだけで超目立つし…

でも不安感が前面に出てたら伝わるもんも伝わらないんですよね。そもそも堂々としてなかったら最初からこいつ喋れないなって相手も構えちゃうし、いいことないです。本当に。

文法が正しいことも発音が正しいことももちろん大切ですが、それに自信を持てるようになるまでにはすごく時間がかかるはずです。なので、まずは彼らの姿勢から真似してみるべきでしょう。

実際には自分がそう思ってしまう感情をどうこうしようってかなり難しいので、こう思うようにしようって心がけてみましょう。

というわけで、今回は「私もできないけど、できるように頑張ってみるよ」ということでした。少しずつ直していけるといいですね。お互いがんばりましょう。

それではまた!

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