スペイン留学どこに行こう?私が留学先を決めるのに考えた条件は…

私の母校には、バルセロナやマドリッドなどスペインをはじめ、たくさんの大学と交換留学の制度がありました。あのときどうして使わなかったんだろうなあ…

あ、こんにちは。四月から飲食店で働き始めて、慣れない長時間労働と激変した環境に大苦戦中のnao@suiheilineです。

仕事の方に体力と気力のほとんどを持って行かれている現在ですが…実はその裏で、スペインでの留学先を決めていました!

というわけで今回は、スペイン留学の土地選びについて考えてみました。

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決めました。

スペイン語なら…ヨーロッパ?南米?

スペイン語という言葉は、ネイティブ人口が多いのが特徴です。なぜなら、ヨーロッパにあるスペインだけでなく、中南米でも公用語として使われている言葉だからです。

なので、スペイン語留学したい!と思ったときには中南米も視野に入れていいかもしれません。

スペインに比べて、物価が安い場所も多いです。たとえばグアテマラのアンティグアなどは格安スペイン語留学が有名。

ただ、中南米は日本ではやはりマイナーな地域です。治安も悪い(と言われているし実際に悪い)場所が多いです。全てまとめて言いたくはないのですが、周囲の人を納得させるのは大変かもしれません。

私は中南米も大変興味がありますが、旅行で行ったスペインに住んでみたい!と思っているので、ここではスペインで留学する場合を考えましょう。

言語

前回ふわっとまとめた通り、スペインは地域性の豊かな国です。そしてその中には、独立運動が盛んになるほど地域意識の強い土地もあります。

特にバルセロナのあるカタルーニャ州やバスク州・ガリシア州などがそうですね。そういった地域では、スペイン語の他に地域独自の言語を持っています。

カタルーニャ語はフランス語の影響を強く受けている言葉でスペイン語とは全く違いますし、バスク語なんてルーツ不明の謎の言語と呼ばれることすらあります。「ありがとう」という言葉ひとつとっても、ガリシア語ではgrazas グラサス、バスク語ではeskerrik asko エスケリク・アスコ。

もちろんスペイン語は公用語なのでどの地域でも通じるし語学学校もあります。なのでそういう場所へ留学に行くことも全く問題ありません。

ですが私はその地域の人が自分の言葉として使っている言語でコミュニケーションがとりたいので、そういう地域は除外したいと思いました。

訛り

言語の項目と似ていますが、方言程度の違いなのでこちらに。

スペインも広い国ですから、端と端では同じスペイン語でも発音などが違います。特にアンダルシア州の方言ではsが落ちるというのが有名です。

学校で教えられるのは標準スペイン語ですが、学校の外に出れば望む望まないに関わらずその地域の発音に囲まれることになります。周囲の発音が標準というのがよければ、マドリッドなど標準スペイン語が話されている地域が良いでしょう。

ちょっと訛ってるのってその場所に馴染んでいる感じがして、私は嫌いじゃありませんが。

物価

一時はスペインはヨーロッパの中では物価が安いと言われていたこともあるようですが、おそらく今はそうでもありません。もちろん北欧諸国に比べると安いかもしれませんが、「スペインは物価が安い」と信じてしまうとがっかりするかもしれないので気をつけましょう。

そんなスペインですが、都市部やリゾート地を除いては北へ行くほど物価が高くなると言われています。また当然ですが日本と同じく、都市部より田舎の方が安い(はず)です。

学校の授業料や家賃なんかも地域によって変わってくるので、予算を見ながら考えてみましょう。

気温

住むなら考えておきたいのは気候のこと。スペイン国内の気候は様々で、北部であれば降水量が多く冬の寒さは厳しいし、バレアレス諸島などであれば年間300日は晴れていると言われています。

私は暑いのより寒い方が耐えられますが、雪が降り積もる地域に住めるような気はしないので、その辺は考えた方がいいかなあと思いました。冬寒いと防寒も考えなきゃいけないので面倒です。

私が去年4月の頭にスペインへ旅行へ行った際は、朝昼の寒暖の差が大きくて、昼は日本よりかなり暖かかったです。アンダルシア地方はすでに暑かったなあ…

治安

スペインに行くと言うと、「治安はどうなの?」と言われることが多いです。一時期は首しめ強盗なんかも有名でしたし、イメージ悪いのも仕方ないでしょうか…。

とにかくヨーロッパなんだから、日本よりも治安が悪いのはしょうがないよ、ということにしています。私の友人も実際にバルセロナのカフェでiPhone盗られてますし、スリに遭ったという話はよく聞きます。

治安に関して言うならば、都市部より田舎の方が良さそうです。都市部はいろんな人が集まるので、それは日本と同じはず。

渡航早々警戒するのも疲れちゃいますし、多少スペインに慣れるまでは田舎ののんびりしたところに行くのも良いかもしれません。

日本人

日本人が多いと日本語で話しちゃうでしょうか。

これはもちろん自制心と努力でなんとかなるんだと思うのですが、私、ちょっと自信がありません。そもそも日本人同士でスペイン語話すのって違和感が…相当な自制心が必要です。

そういうこと考えると、日本人は多くない方が良いのでしょうね。きっと。

日本でも同じですが、外国人が多いのは都市部でしょう。スペインでは、北の方に行くと日本人は少なそうかも、というイメージです。実際語学学校ってスペインの中部〜南部に多い気がします(もちろん北にもありますけどね!)。

働く面でも、日本人が少ない方が良さそうですね。やっぱり日本料理屋であれば日本人であるというのが一つの個性になると思うので。

一番良い決め方は

いろいろ考えたことを挙げてみましたが、一番は結局「自分がどこに住みたいのか?」ということです。

まずは自分の行きたいところに行くのが一番。そこがバルセロナだろうとサンセバスチャンだろうが、自分の行きたいところ・住みたい憧れの街に住むのが一番です。

自分の好きな場所をイメージで決めてしまいましょう。そして、がっかりしたり喜んだりさらに好きになったり嫌いになったり。それがいいんです。

行きたい!という気持ちだけで住む場所を決められる機会って、そう多くはないと思います。働いていたら・学校に通っていたらここが好き!というシンプルな気持ちで住む場所を決めることなんてできません。

身分のはっきりしない期間だからこそ、何にも邪魔されず自分の好きなように決めることができるはずです。

ぜひ、今まで挙げた条件なんて全部忘れて、自分の気持ちだけで決めてください。

気候も物価も治安も、考えておくことは必要ですが、結局は行ってみないとわからないことです。そんなことで住みたい場所を諦めるのはもったいないと思います。

私が決めたのは、

いろいろ考えた結果、留学先はスペイン中部はカスティーリャ・イ・レオン州のサラマンカに決定しました。

サラマンカには古い大学があって、そのため学園都市、と言われるほど学生の多い街です。夏休みもかぶって若い学生も日本人もめっちゃ多そうなのですが、物価の安さや治安で決めてしまいました。あとは自分の努力でカバーです。

でも、なによりももう、これですよ。

なによりこの、街の雰囲気。ヨーロッパに住むなら、やっぱりこういうおしゃれなところに住んでみたいなあという気持ちと、やっぱりスペインの北の方に興味があったので。

サラマンカは標準スペイン語が話されている地域で、北部とは言いませんが北寄りですし、学生の多い街なので物価も安い(らしい)。かつ、小さな街で治安も都市部に比べると…と聞きました。

というわけで、とにかく最初の3ヶ月はサラマンカに住もうかなと思っています。転校もできる大手の語学学校を選んだので、その後のこと決めていませんが、当面はそんな感じ。

それに伴い、渡航日もほぼ決定しました。申請通りにビザが下りれば、2016年7月15日に出国します。

なんだか現実的になってきて、なんだか信じられないような気持ちです。本当に行くのかあ…

さて、やっと留学についてご報告ができたので、次回からはサボらずスペイン学生ビザシリーズを開始します!

お楽しみに???

それではまた!

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