留学一ヶ月目のスペイン語、一体どうなった?

スペイン語学留学に来て1ヶ月が経ちました。さて、1ヶ月でどのくらいの変化があるものでしょうか。

こんにちは、部屋に大きな蚊が2匹も侵入して全身かまれまくったnao@suiheilineです。スペインの家には網戸がありません。めっちゃ痒いです。すごくつらい。

私がサラマンカにやってきてから1ヶ月が経ったわけですが、その間微々たるものではありますが、多少の進歩も見られるので、本日はその辺りのことを。

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渡航前のスペイン語レベル

まずは私のスペイン語のスタート地点を明らかにしておきましょう。

大学時代の第二外国語が最初なので、私のスペイン語歴はそこそこ長い。のですが、あんまり熱心とはいえなかったし、文法は一通りやったけどリスニングが全然ダメだし話した経験もほとんどない。

全くわからないというわけではないけれど街で話しかけられても困るなあというレベル。第二外国語で2年だけだとそんなものでしょう。

学校を卒業した4年後旅行のために再開したと言えど、ここ一年くらいはまともに勉強していなかったので、正直言ってスペイン語を勉強している人の中で言えば下から数えたほうが早いはず。

お世辞にもできるとは言えないので、最初のクラス分けのテストでは下から2番目のクラスになりました。

先生の話していることすらわからなかった1週目

もちろん文法はわかるんですけど、何を言っているか大半は分かりませんでした。

正直超焦りました。いやだってさらさら〜っとそのまま耳から抜けていくんですよ。音が言葉になって残らないの。スペイン語勉強してたはずなのに、なんかぺらぺら〜って聞こえる…たまに知ってる単語が聞こえるかなあ…

「あ、やばい早まったなこれは」と思いました。マジで。どう考えてもクラスで一番できない子です。

というわけで、最初の週は散々でした。テキストの問題文にすら知らない単語が入ってるし、指示わかんないし、一番ひどい時は他の子の回答を聞いてから(あ、こういうことだったんだ〜)と自分の回答を組み立てることすらありました。

というわけで毎日心の平安を保つ為、結構熱心に予習をしていました。最初の5日間(授業は週5日)がめっちゃ長かった…

ついでに言うと同じ留学生の話すスペイン語すら全然わかりませんでした。

だんだん単語が聞こえてきた2週目〜3週目

私よりも2週間早くやってきた中国人の女の子が「私もときどき何言ってるかわからないよ〜」と言っていたのに私だけじゃなかったんだと安心したのを覚えています。

でも毎日スペイン語で伝えて話を聞いてテレビ見てってしているうちに、少しずつ音が聞こえるようになってきました。昨日より今日の方がわかった!というのを実感し始めます。

授業も最初と違ってなんとなく言っていることもわかりはじめた気がするし。

もちろんその間も相手の言っていることがわからなくて凹むというのは何度もありますが…まあ上がっては落ちての繰り返しですね。

授業の内容であれば理解できるようになった4週目〜現在

三週目くらいからでしょうか、先生の話している内容は大部分がわかるようになりました。なので、初日さっぱりでも時間が解決してくれるのできっと大丈夫です。

先週〜今週の様子を、よくある読む書く聞く話すの四つの要素に分けてどんなもんか考えてみました。

読む

めっちゃ遅いです。アルファベットの国が恨めしくなります。テキストの単語はなんかわざとのように難しい単語を使うし、関係詞本気で嫌いになってきました。なぜコンマと関係詞で文章を長くしてくれるのか…

苦手な原因は二つあって、アルファベットと語順。私はもともと英語も苦手なのでアルファベットを読むこと自体に慣れていません。主語→動詞→補語の語順もまだまだ馴染めません。

当然来る前よりはマシになってきましたが、まだまだ。ちょっと作文をしたり興味の湧く本(料理の雑誌とか)を見ています。

でも私が思うに読んで語順に慣れることは、そのまま聞き取りの役にも立つんですよね。

書く

要求されるレベルが低いので、無理に日本語で書くときのように複雑なことを書こうとしなければ特に問題ありません。

日本語のように細かなニュアンスを書くのは到底無理なので、大切なのは一番伝えたいことを見失わずに、いかに自分の知っている言葉で表現するかということですね。

あと、作文だけではありませんが、冠詞が苦手です。先日の宿題もなんでこんなに冠詞を忘れるかな、というくらい添削されて返ってきました。

聞く

スペイン語の発音はシンプルで日本語に近いので、英語等に比べると音に慣れるのは早いのではないかと思います。実際に、アニメのセリフやニュースはなんとなく聞こえるようになってきます。今までだったら聞き取れなかっただろうめっちゃ早口のところが単語に分解できた時とかちょっとクセになりそうな快感です。

が、たとえ単語が聞き取れても内容が理解できるというレベルにほど遠いのが現状です。残念ながら。(もちろん単純に単語を知らない場合も多いですが)

いうなれば今は「appleという知っている単語が聞こえてスペルも想像できるけど林檎という意味まで辿り着かない」ような状態です。まあ簡単な文章なら考え込まなくても理解できるので実際はappleよりはましですが…

理解に至るまでのルートとしては、聞く→単語になる→頭の中に書いてみる→分析する→わかった!という感じ。

お…おっそい!あと三段階も飛ばさなければなりません。こんなことやっているうちにスペイン語のニュースなら1記事終わってしまいます。(スペイン語のニュース早口すぎて楽しいですよ)

話す

まがりなりにもスペインで暮らしているので、スペイン語は使わないと暮らしていけません。商品のある場所を聞いたり、ホームステイなのでもちろんステイ先の人とも話すし。

なので最近はスペイン語を使うときの緊張もちょっとずつ取れてきたし、グループワークもそんなに怖くはありません。

留学生同士の会話にも慣れてきて、楽しく話せるようになってきました。いろんな国から来たクラスメイトと話していると、毎日発見だらけで本当に楽しいです。

中国人のクラスメイトには「なんで日本食は高いの、中国料理は安いのに!」とことあるごとに言われるのが面白いです。要は食べたいらしいです。作ってあげたいけどキッチン使えないからね、ごめんね。

というわけで、なんら誇れるところのない、留学1ヶ月目の感想でした。文法しかやってなくて会話も聞き取りも弱いままで来た私はこんな感じになりました。

ええ、物事はすべてpoco a pocoなのです。日を追うごとに状態は良くなっていると信じています。焦ってもいいことはないので、毎日ちょっとずつのんびりやろうと思います。

と自分に言い聞かせてみましょうか。

それではまた。

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