外国語で検索するという選択肢を持とう。スペインの家賃が知りたいときは、スペイン語で検索してみる

スペインで生活するのって、どれくらいお金がかかるんだろう。一時期はスペインは物価が安いなんて言われてましたが、今はどうなんでしょう。イメージしたことありますか?

こんにちは、お金が絡めば細かい計算にも耐えられるnao@suiheilineです。普段は皮算用が大好きです。

スペインの生活情報。もちろん日本語でもないことはないと思うのですが、いつの情報でどれだけ正確かもわからないし、そもそも絶対的に量が少ないですよね。一瞬で膨大な情報にアクセスすることができる現代社会に生きている私たちとしては、少しでも多く手に入れたいところです。

私は現地語でのgoogle検索をおすすめします。

当然ですが、なかなか日本語で見つからない情報がすいすい見つかります。家賃が知りたければ検索ワードは「piso compartido 地名」、食品だったらオンラインスーパーがあるので「supermercado online España」とかがいいと思います。

住む家を探そう

例えば、家をさがすとき。もちろん、都市ごとのサイトもありますが、sumo的な全国を対象としたサイトも存在します。私がよく見て妄想を膨らませているのはこのpisocompartido。pisoがアパート、compartidoがシェアする/共有の、ですね。分かりやすいタイトルです。

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合計40,000件以上の物件があって一日300件の新規広告が入ると書いてありますが、本当に毎日毎日新しい部屋がアップされています。すごいです。

トップページに行ったら、私は部屋を借りたいので、Busco habitaciónでそのまま、下の欄に希望する都市を入力します。するといろいろ物件が出てくるので見てみましょう。habitaciónがルームシェア、piso completoが一室まるごとです。

部屋の個別のページに移ると、詳細な情報が見れます。募集主が社会人なのか学生なのか、インターネットはどうか、いま何人住んでいるか、その性別はどうか、どんな設備があるのか、いろいろ書いてあります。保証金や最低契約期間も見ておくと、実際に借りる時のイメージができますね。全て簡単な単語とイラストで書いてあるので、多少スペイン語を勉強していれば理解できると思います。

※いくつか具体的な事項を挙げると…
 Amueblada=家具付き

 Estancia miníma=最低契約期間
 Fianza=保証金
 Gastos=光熱費(incluidoであれば家賃に含まれる)
 Rango de edad=年齢層
 Se permite fumar=喫煙可
 Se permite mascota=ペット可

 

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安いところだと200ユーロのところとかもありますが、広くて使いやすそうなキッチンがついて新築で600ユーロっていう高級物件もあります。あとマドリッドはやっぱり高めです。

学生の町サラマンカとかもう少し田舎に行くと、100ユーロ代の部屋もいっぱいあります。マドリッドやバルセロナなどの都会になると、200ユーロが最安かなという感じがしますが。

※注 語学留学などで学生ビザを取得するためには宿泊証明が必要です。ただし、留学期間全ての証明が必要なわけではありません。普通のアパートでは手続きをしてもらえないでしょうから、最初は語学学校の斡旋してくれたホームステイ先・ルームシェアを利用し、契約が終わったら自分で探すのが良いでしょう。最低契約期間が3ヶ月という物件もあるので、見つかるかという心配は必要ないと思います。たぶんね!

スペインの不動産は安い疑惑

いま東京で住むところを探している身からすると、なんでこんなに安いの?って感じなんですよね。200ユーロって、高めに140円で計算したって28,000円。この金額じゃ、新宿だったらドミトリーしか借りれません。それが、個人部屋でキッチンが付いてて、洗濯機やお風呂もちゃんとついてる。ネットが無料のところだってある。すごい!

旅行行ったときに思ったのですが、スペインって不動産が安いのかもしれない。日本が高すぎる可能性もあるんですけど、トレドの旧市街のアパートが一室500万とか、ちょっといいなって思いました。500万円って、日本だったら頑張ればアルバイトでも買える金額ですね。わー、すごい欲しい。

お買い物をしよう!

スペインのオンラインスーパーを確認すると、物価も垣間見えます。たとえばこちら。スペイン全土に1000店舗を数える(wiki情報)というEroskiのサイトです。

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実際はネットで買うわけじゃないので参考程度にしかできませんが、実際にスーパーに行った時も野菜や卵なんかは日本より安かったので、こんなものかと思います。ジュースにする用のオレンジとデザート用のオレンジが分かれていたり、見たこともないチリモジャというフルーツを売っていたり、オリーブ油1リットルが2ユーロなんてお国柄ですね。醤油や味噌も買えて面白いです。私はこういうのが大好きなので、ひたすら見ていられます。

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個人的にはパック寿司が買えるのがすごいなと思います。アボカドとチーズとか、ウナギやサーモン、中身にも興味津々です。しかし高い。11ユーロって…多めに見積もって1,500円くらいか…。どこからどう見ても普通のスーパーのお寿司なのに!このSUSHITAKEっていうメーカーもめっちゃきになる!

Eroskiのいいところ

descubre nuestras tiendas onlineのところをクリックすると、スーパーマーケット以外にも、家電や携帯電話、保険、旅行など、あらゆる品物を取り扱っています。炊飯器は80ユーロで日本へのパック旅行は6泊8日で1,750ユーロから。

スペインの都市部の総合百貨店でダントツに有名なのはEl corte inglésなんですが、スーパーマーケット部門を覗くには会員登録が必要です。Eroskiはそういうのなく全ての商品が見れるのでやっぱりおすすめ。

現地語で情報を検索するということ

現地語で情報収集することで、いいことは主に三つかな。すごく役に立ちますよ!とは言えませんけど、具体的なイメージをつかむのに役立つと思います。いつも勉強してるばかりなんだから、たまには遊ぶのもいいでしょう。私は遊んでばかりな気がするというのは置いといて。

日本語で手に入らない生の情報が手に入る

スペインの家賃の載っているサイトなんてまあ日本語にはないし、リアルタイムの物価も多分わからないです。野菜や果物が安くて魚はまあそこそこするとか、家賃はどれくらいが理想的だとか、住むならどんな条件かとか、考えておくといいかも。

現地の豆知識を知ることができる

全然役に立たない情報、例えば寿司が通販で買えるとか、スペインでは脚付きのハムが本当に売っているとか、三つ買うと一個ついてくる的な割引が異様に多いとか、そんなことを知るころが出来るのは楽しいです。あと私は、スペインにはペット可のシェアハウスが存在することに驚きました。

いま私スペイン語を使ってる?という満足感

現地向けのサイトを日本から眺めているってその行為がね、なんとなく満足感を与えてくれるわけですよ。「私、スペイン語使えてるじゃん?」的な。ただの自己満足ですが、確かにこれも以前はできなかったことなんですよね。知ってる単語一つ出てくるだけで面白がれる私ってなんてチョロくて安上がりなんでしょう。エコだわー(あれ、違う?)

何が書いてあるか想像できれば内容を推察するのは容易なのです

ニュースのようなサイトと違って、明確に目的をもっているサイトの内容って、簡単に想像できるんです。要するに、光熱費・ネットのこと・契約期間…部屋(特にシェアルーム・ハウス)を探すときに気にしなきゃいけないことって日本だろうが外国だろうがほとんど同じなんですよね。ネットショップの構造も大して変わらないし。

ただ、書いてある言葉が日本語かスペイン語か、はたまたそれ以外の言語なのか、それだけの違いです。たかが見た目のせいで足踏みしちゃもったいないです。せっかく外国語を勉強しているのだから、情報を探すときは現地のサイトも候補に入れましょう。アクセスできる情報がどんと増えますよ。

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枝を伸ばしていきましょう。

私と同じくすぐにスペインに行けない皆様。こういうところを見て私と一緒にイメトレしましょう。相場感を養っておくのもおすすめです。

ではまた。

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