ローマ橋が超有名、アストゥリアス州カンガスデオニス

私が憧れ続けてきた、緑が多く美しいスペイン北部。初めて歩いたのは目的地コバドンガへの途中にあるカンガスデオニスという小さな町でした。

いまから実に一ヶ月半前(いままで何をやっていた??)、一週間かけてアストゥリアス州〜ガリシア州の6都市を訪れました。ルートは以下の通り。

サラマンカ→オビエド→カンガスデオニス→コバドンガ→オビエド→ルーゴ→アコルーニャ→サンティアゴデコンポステラ→サラマンカ

本日よりスペイン北西部への旅シリーズを開始します。まずは第一の目的地、コバドンガへ向かいましょう。その途上、カンガスデオニスに寄り道してちょっと観光しました。

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まずはOviedo(オビエド)を経由しCangas de Onis(カンガスデオニス)へ

初日、サラマンカからの出発は朝の10時。オビエドまでは、ALSA社のバスに揺られて4時間の道のりです。(24ユーロ)

見慣れた茶色の大地から、だんだんと見慣れぬ景色になってきます。窓の外には緑が広がり、湖もいくつか見えました。

北部スペインはアンダルシア地方のイメージとは対照的に、雨が多く自然豊かな地域。そのため、緑のスペインと呼ばれています。日本に似ているよ、と言われることも。

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オビエドから、またALSA社の別路線に乗り換えてカンガスデオニスまでは1時間半。(7ユーロ)

さらに民家が減ってきて、これぞアストゥリアス!という車窓が楽しめます。写真は撮れませんでしたが牛もいっぱいいて面白かったです。

初めての町カンガスデオニス

カンガスデオニスはスペイン北西部のアストゥリアス州にある小さな町です。山も近いし、川も流れているしとっても爽やか。86-2

ちなみにスペインのここら辺にあります。

到着したのが平日の昼下がりということもあり、とてものんびりした雰囲気でした。時間があればこういうところでゆっくり過ごすのも良いなあ。86-3

小さいですが、8世紀半ばには一国の首都に選ばれたこともあるという、歴史のある町です。

カンガスデオニスのPuente Romano(ローマ橋)

このカンガスデオニスには、とても有名なローマ橋があります。

スペインのローマ橋というと大きくて真っ平ら。まずはサラマンカの普通のローマ橋をどうぞ。86-4

これがよくあるタイプのローマ橋なんですが、カンガスデオニスのはちょっと違います。

これです!

なんだか可愛くて、前から気になっていました。

が!!!

事前情報がtwitterやinstagramのこういうオシャレ写真のみだったため、小川にかかる可愛らしい橋を想像していたので、実物を見てかなりびっくりです。

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お分かりいただけるでしょうか?ではもう一枚。

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橋の袂にある木や、人のサイズと比べてみてください。お、おおきい…!

想像とのギャップも相まって、この存在感は今まで見てきたローマ橋の中で、ある意味圧倒的かも…?(正統派なローマ橋としてはコルドバが綺麗でした)

歩いて渡ることもできます。傾斜がなかなかで、大きさがよくわかります。

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また、橋に架けられている十字架は、勝利の十字架(la cruz de la victoria)といって、町の紋章やアストゥリアス州の州旗にもこのローマ橋や十字架がデザインされています。

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真ん中の青地に黄色の十字架の旗がアストゥリアスの州旗です。

コバドンガへのアクセスのほか、なにかわからないことがあれば、ローマ橋のすぐ近くに赤い観光案内所があるのでそちらへ。お姉さんはとても親切です。86-9

ちょっと休憩したら第一の目的地、Covadonga(コバドンガ)へ

カンガスデオニスからコバドンガへのバスは1日に何本か出ていて、平日(LMXJV)は4本、土日祝(SDF)は3本出ているようです。

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オフシーズンはバスの窓口にはシャッターが下りているので、料金は運転手さんに直接払います。(コバドンガまで片道1.5ユーロ)

カンガスデオニスからは、バスで30分たらずでコバドンガに到着です。

第2回へ続く→

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